季節・歳時記

No.489 かき氷の看板「氷旗」のイラスト

夏になると店先にゆらゆらとはためく「氷旗」。どんな遠くからでも一瞬でかき氷を提供している店だとわかります。日本古来からある「波千鳥」をベースに、明治時代に「氷」の文字を配置し作られた優れたデザインとして知られています。その詳しい由来は分からないようです。
動物

No.488 ホタルのイラスト

梅雨の前半は蛍の季節。水中から出てきてお尻を光らせます。きれいな水が必要な昆虫です。田舎暮らしでは、夜、川沿いを蛍を数えながらウオーキングをするのが楽しいです。環境が悪化すると蛍はすぐに減ってしまいます。
季節・歳時記

No.445 蚊取り線香のイラスト

蚊取り線香は殺虫作用のある成分を線香の材料に練りこんだものです。グルグルしてるのはとぐろを巻いた蛇を見たのがきっかけだったとか。知らんけど。
季節・歳時記

No.423 赤い羽根のイラスト

赤い羽根をシンボルとする共同募金は、戦後、民間の社会福祉施設などに対する財政補填のために行われていた民間の募金活動を制度化したものです。現在は各都道府県に設立された共同募金会が実施主体です。期間は10月〜3月。福祉のために広く使われています。
季節・歳時記

No.420 てるてる坊主のイラスト

てるてる坊主は江戸中期ごろからある日本の風習で、晴れを祈願する人形。布で手作りし、軒先に吊るします。リアルに描くと首つりを連想させるということで、元気な感じにアレンジしてみました。
季節・歳時記

No.405 ふじの花のイラスト

ゴールデンウイークの頃になると、全国のあちこちで藤が見ごろになります。藤の全般的な花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」「忠実な」という意味があるそうです。細かい花なので、ここでは日本画のようにアイコン化されたものを描きました。
季節・歳時記

No.400 たけのこ(筍)のイラスト

たけのこ(筍)の旬は、4~5月。地上に顔を出してすぐの柔らかいのがとても美味しいですね。とったらすぐに皮をむき、火が通りやすいよう縦に切って、アクトえぐみを抜くため米ぬかと唐辛子を入れて煮ます。季語では初夏を表すそうです。
医療・健康

No.363 紫外線のイラスト

春先から紫外線が強くなってくるので肌の対策は万全にしたいものです。絵を描く仕事をする者にとっては、うっかり裸眼で外に出ると目をやられて奥の方までチカチカします。目の病気の原因にもなったりするのでサングラスが手放せません。
季節・歳時記

No.357 山陰地方のチマキのイラスト

端午の節句の時期になると、チマキを作って食べる風習があります。チマキはいろんな種類がありますが、ここでは山陰(出雲〜鳥取)でよく見かけるタイプのものを描きました。熊笹(クマザサ)か茅(カヤ)で団子を包み、イグサでとめてあります。他にはもっと簡単に巻いたものもあります。
季節・歳時記

No.352 柏餅(かしわもち)のイラスト

柏餅(かしわもち)は、5月5日の端午の節句の供物として用いられる和菓子。平たく丸形にした上新粉の餅に餡をはさんで二つ折りまたは包み込んだものです。ここではおまんじゅう型の物を描きました。
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