No.308 桜餅(長命寺)のイラスト

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長命寺(ちょうめいじ)版の桜餅は主に関東でおなじみで、小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅です。享保2年(1717年)、隅田川沿いにある長命寺の門番・山本新六が、桜の落葉掃除に悩まされ、ふと思いついて桜の葉を塩漬けにして、餡を薄い皮を包んだものに巻いて売り出したところ、江戸で大ヒットしたのが始まりだとか。

桜餅(長命寺・関東風)のイラスト
桜餅(長命寺)のイラスト

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