No.118 ふたくち女のイラスト

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二口女(ふたくちおんな)は、江戸時代の奇談集『絵本百物語』(1841年)にある妖怪の一つで、後頭部にもう一つの口を持つという女性の妖怪です。原作の方は、女性の後頭部に斧が刺さってできた傷が人面疽(じんめんそ)となって食べ物を要求するようになったというグロテスクな話ですが、漫画的に明るいタッチで描きました。背景が悲しい妖怪の話って多いと思います。

ふたくち女のイラスト
ふたくち女のイラスト

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